INTERVIEW

グローバル競争力向上に
IT面から貢献したい

サプライチェーン(工場)

転職のきっかけ

今後のキャリアを見据えて決断

前職では、電機メーカーでソフトウェア開発や情報システム関連の仕事に従事していました。知名度の高い大手企業だったのですが、その会社でしか通用しないような仕事のやり方が多いと感じていました。私は心臓に先天性の疾患があり、大学生のときから将来の仕事について「一度きりの人生で何をするか」を強く意識していました。いろいろな方にお世話になって生きてきたので、多くの人の役に立つ仕事をしたい、その思いを持ち続け、30歳という節目を前に、今後のキャリアについてあらためて考えたとき、もっと幅広く汎用性のあるスキルを身に付けられる環境で成長したいと思うようになりました。また、それまでの会社では業務用の機器を扱っていたので、生活者一人ひとりの役に立つ商品に関わってみたいという思いもありました。

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資生堂を選んだ理由

スキルを活かして、より幅広い仕事ができる

グローバル展開をしている国内トップの化粧品メーカーで、多くの人の暮らしに貢献できることに魅力を感じました。化粧品には以前はあまり関心がなかったのですが、資生堂の「ビューティーイノベーションでよりよい世界を」というミッションに共感しました。職種はサプライチェーンに関わる技術職ということで、今までの経験やスキルを活かして、より幅広く全体を見通した仕事ができるのではないかと思いました。
面接で対応してくださった方々が、とても温かく人に寄り添う印象だったことも大きかったです。「この方たちと一緒に働きたい」と感じました。また、がんばっている人のことは、結果だけでなくプロセスもきちんと見て評価してくれるということを聞き、安心して働けそうだと思いました。

入社後のキャリア

本社勤務から新工場のシステム構築へ

最初の配属は本社で、主に事務作業などの定型業務をロボット処理するRPA(Robotic Process Automation)の導入に携わりました。前職でのソフトウェア開発の経験や情報系スキルを、スムーズに発揮しやすいだろうと意図しての配属だったと思います。
その後、新設の大阪茨木工場にIT担当者として赴任しました。工場の物流を刷新し、原料の搬入などを生産計画に合わせて自動化するシステムを構築中で、私は、その情報システム関連の申請やトラブル対応、システムの改修を主に担当しています。新しいシステムなのでトラブルも頻発しますが、現場の方たちと一体感を持って、同じ目標に向かって働くことができるのは非常にやりがいがあります。

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今後目指すキャリアについて

生産拠点からサプライチェーン全体を把握

システムトラブルを解決するためには、システムの仕組みを理解していることが必要です。私はまだ知識や理解が足りないところがあるので、日々のトラブル対応で学ぶことが多く、いい経験になっています。まずは、大阪茨木工場の生産工程をしっかり把握することが当面の目標。さらにそこを基点に、他部署との関わりなどにも知識を広げながら、5年後10年後にはサプライチェーン全体を深く理解して、その上流まで自分の仕事の領域を広げていきたいです。

働く環境、資生堂の風土について

工場でもリモートワークを活用

私の心臓疾患は幸運なことに経過が良く、現在かなり状態は改善しているのですが、それでも一般の人と比べると心肺機能が低かったり、あまり重いものを持てなかったりと制限があります。そのことは所属グループのメンバーに伝えてあり、必要な時にはサポートしていただけるので、安心して働くことができています。
工場勤務でも、リモートワークも利用できるので助かっています。業務の性質や効率性を考えて自分の裁量で使い分け、現在はオフィスワークとリモートワークが半々くらいです。

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ひとりの問題にもチームで対応

大阪茨木工場に赴任してしばらくのころ、システムでさまざまなトラブルが重なり、一日中その対応に追われることがありました。トラブル対応は重要な仕事ですが、それだけに時間をとられてしまうと、中長期的な仕事ができなくなってしまいます。それで、グループの同僚に状況を話して助けを求めたところ、すぐにグループ全体の問題として共有し、いろいろな調整をしてくれました。とても素晴らしいチームだと、感謝しています。

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資生堂には「資生堂のファン」が多い!

資生堂には、自社製品が大好きな「資生堂のファン」が多いなと感じます。そして、人柄は温かいのですが、仕事には非常に厳しい人が多いです。工場の規制や基準も思った以上に厳しく、こういう環境だからこそ、生活者に信頼され愛される高い品質の製品ができるのだなと納得しました。
今後、資生堂がグローバル競争力を高めていくためには、高い品質を維持しながら、生産をより効率化していくことが必要です。そのために私も、現場と一体となって問題解決に取り組み、新たなシステムの企画・構築などIT面から貢献していきたいと考えています。

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ANOTHER INTERVIEW