EMPLOYMENT POLICY 障がい者雇用の考え方
Our Missionである「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」の実現のためには、
ダイバーシティ&インクルージョンが必要です。
多様な価値観をもつ人材が集まり、
お互いを尊重することで
新たなイノベーションが生まれるからです。
障がいについても、多様性の一つと考えています。
多様な障がいのある社員が、
さまざまな職場で自分らしい強みを活かして、
働きがいを感じながら成長し貢献することが
障がい者雇用の目指す姿です。
障がい者雇用のポリシー
-
本気で期待する
-
必要な配慮はするが
特別扱いはしない -
一生懸命働きたい情熱のある社員を
積極的に応援する
障がい者雇用の取り組み
資生堂グループでは、株式会社資生堂、各関係会社、特例子会社「花椿ファクトリー株式会社」がそれぞれの役割を果たしながら、グループ全体で障がい者雇用を拡大しています。現在、多様な障がいのある約400名の社員がグループ内で活躍しています。花椿ファクトリーは東京・大阪をはじめ、全国9カ所に事業所を持ち、主に知的障がいのある社員が働いています。
また、2021年に「インクルーシブ社会」の実現を目指す国際イニシアティブ「The Valuable 500」の考えや活動に賛同し、加盟しました。「The Valuable 500」は、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革を、ビジネスリーダーが起こすことを目的とした取り組みです。
今後も、障がい者の雇用や障がいのあるお客さまへのサービス提供など、本業であるビューティービジネスを通じて、障がい者インクルージョンへの取り組みをさらに進めていきます。
<資生堂の障がい者雇用率>
2022年6月1日現在
・株式会社資生堂:4.1%
・国内資生堂グループ:2.6%